書き忘れていたが、天皇陛下は、兄弟で争うことになった
「壬申の乱」を意識しておられると思う。
去年、自称保守系の不敬・不忠の者たちが、
皇太子殿下と秋篠宮殿下との間に溝を作り、
傍系継承に繋げようとする策略を仕掛けた。
それを案じて天皇陛下が取られた方策は、
天皇陛下・皇太子殿下・秋篠宮殿下、そして
宮内庁長官が同席する定例会談だった。
この団結が男系固執の自称保守派の策動を阻んだのだ。
陛下はすべて見ておられる。
誰が男系固執で皇位継承問題をこじらせているか、
誰がどの立場かも全部知っておられる。
まさに「シラス」天皇である。